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パプアニューギニアの土地で病気を患い家から出られない子どもたちを見て音楽が大好きなこの土地で歌を通して元気をあげられないかと思い作詞を決意しました。
JICA volunteer : 長嶺 快多
ある日黒いものが落ちてきた
痛みを感じる暇さえなかった
気がつくと病院
僕の身体は動かない
人形になったみたいだ
家族は悲しそうな顔をしていた
僕も分けがわからず悲しい顔をした
なんで、なんで僕だけが… なんで、なんで僕だけが…
同じ考えが頭の中に残った
なんで、なんで僕だけが… なんで、なんで僕だけが…
“死にたい”とさえ思った
でも僕は死ねなかった
“あなたなら何でもできる 私が何でもできるように”
“同じ経験をする人が一人でも減ってほしい”
それが僕の切なる想いなんだ
僕には家族がいる 友達がいる
その人たちを悲しませたくなかった
僕は僕の人生を生き抜くことにした
なんで、なんで僕だけが… なんで、なんで僕だけが…
同じ考えが頭の中に残った
なんで、なんで僕だけが… なんで、なんで僕だけが…
“死にたい”とさえ思った
でも僕は死ねなかった
“あなたなら何でもできる 私が何でもできるように”
“同じ経験をする人が一人でも減ってほしい”
それが僕の気持ちであり、伝えたいことなんだ
“あなたなら何でもできる 私が何でもできるように”
“同じ経験をする人が一人でも減ってほしい”
それは僕があなたと分かち合いたい想いなんだ
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