‘Covid19’のパンデミックで、パスポートを再び使う事はないだろうと諦めていた… こうして新しいパスポートを得たことに、感謝は勿論、言葉にならない深い想いの中にボクはいた…
昨日、予定の4月12日、僕は地元の市役所に新しいパスポートを受け取りに行ってきました。
11年ぶりのことです…
2013年の3月に「10年」のパスポートを取得して、僕は何度となくアメリカを訪れました。
勿論、10年の期限が切れる頃には新たなパスポートに切り替えなければと、心の片隅にはそうした思いが僕にはありました。
それが… 2020年の‘Covid19’の世界的パンデミックとなり…
2020年と言えば…
そう、『America Tour 2020』と題し、僕はアメリカを訪れパートナーと共に音楽の旅を行う予定で計画を進めていました。
当初は、もっと楽観的な気持ちでいましたが、『パスポートを更新する事はないかもな…』と思わざる得ない状況となり、僕の中で完全に「海外渡航」は夢の話となっていました。
それが2023年の春の「規制緩和」「規制撤廃」によって「夢の話」が「実現可能」となり、こうして一年の時を経て、パスポートを新たに取得する事が出来ました。
今回も「10年」のパスポートにしましたが、正直、10年後どころか、1年後の事も分からない世の中になっていますし、僕自身の「未来」なんて確実なことは約束されていません。
だからこそ、先ずはこのパスポートの取得に心から感謝すると共に、今日一日を大切に感謝しなければと思っています。
身体も決して万全ではないですが、日々を無事に過ごすことができています。
ここは土曜日の夕方を迎えました。
このブログを更新した後は夕食の準備をし、暫し寛ぎ明日の予定に備えたいと思います。
それでは、読者の皆さん、僕の友、ファン、そしてリスナーの皆さん、どうぞ素敵な週末をお過ごしください。
-TM
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