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  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

14 YEARS ON



来週末は、亡き母の13回忌の法事を行います。

今日は週末を迎えた土曜日、鹿児島は小雨混じりの寒い一日となっていますが、母の法事の際は、寒さの中にも日が差す穏やかな一日となって欲しいなと思います。

その法事に合わせるように、亡き母へ捧げた楽曲「20年目の春…」の2022年版「14 YEARS ON」が完成しました。

2008年に書かれた「20年目の春…」、あれから14年目の春を迎えようとしています。

あの当時、病に倒れ闘病中の母へ、音楽で母への想いを伝えたのが「20年目の春…」でした。アルバム「KIZU絆NA」に収録されていますが、母が亡くなった後に書かれた「母よ、」の方が、「亡き母を偲ぶ」という意味でも歌う事が多く、また、「母よ、」は多くの方々にも親しまれた楽曲でもありました。

しかし、こうして14年ぶりに「20年目の春…」に取り組みましたが、この曲も僕の中で思いの深い楽曲なんだと、録音を進める中で思う事でした。ただ、再録を始めるにあたり、楽曲のキーに自分の声が追いつかない事に気づき、録音を見送ろうかと、弱気でいましたが、キーを半音下げての録音でなんとか調子を上げる事ができました。今の僕なりのやり方、表現で仕上げた「14 YEARS ON」、現在、公開向けて準備を進めていますので、来週には僕のウェブサイト上にも音源をあげることができると思っています。

それまでは、「20年目の春…」をお楽しみ下さい。


冴えない週末の天気となっている鹿児島ですが、「14 YEARS ON」の公開へ向けて準備を進めていきたいと思います。

皆さんも温かくして、それぞれの週末をお楽しみください。



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