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  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

1992 OVATION ELITE 1858 12 STRING GUITAR




鹿児島は、昨日、今日と、梅雨の合間の良い天気に恵まれました。良い事です。


さて、先週、ブログにも上げましたが、オベーションのギターが戻ってきて、早速、チューニングを行い、当時の感覚を懐かしむようにギターを奏でてみました。

修理から戻ってきたギターは、あの当時のままの音色を奏で、その音に合わせるように僕は歌ってみました。

オベーションのギターで書いた頃の歌を歌い、最近の楽曲でも歌ってみました。

しかし、久しぶりに12弦ギターを弾いたので、歌いたい気分とは裏腹に、指先の方が悲鳴を上げてしまい、数曲を歌うに止まりました。笑


翌日には、オベーションで「Tears And Rain」の弾き語りをビデオ撮影しましたので、映像と共にオベーションをお披露目する事が出来ると思います。

6弦のギターとはまた違った雰囲気を、12弦のオベーションは持っているので、また違った雰囲気の演奏が楽しめるかもしれません。どうぞお楽しみに。


タイトルにあるように、このオベーション・ギターを買ったのは1993年頃だったと思います。楽器店でディスプレイされたこのギターを見て、一目惚れ、試奏して、意を決し分割払いで購入したのを覚えています。

オベーションのギターに関していえば、当時入れ込んでいたBon Joviの影響が大きかったと思います。

なので、勿論、Bon Joviの「Wanted Dead Or Alive」も良く弾いていましたし、僕の過去の作品集にもアコースティック・ヴァージョンでこの曲は収録されていました。


当時は、6弦のオベーション・ギターも持っていましたが、僕の代名詞は12弦のオベーション・ギターでした。

それが、1990年台後半、ソロに転向してから購入した「Takamine / PT209」のエレアコの登場によって、次第に演奏の現場で12弦のオベーション・ギターを使うことも少なくなりました。但し、録音に於いては、健在でしたが。それが結果的に音源として残っていたお陰で、今回の復活に繋がったわけなんです。

「1992年産のオベーション・ギター」、来年で30周年です。それを祝うべく、今から30周年記念に向けて使っていきたいと思います。

久しぶりの12弦ギターに、まだあの頃のように弾きこなせていませんが、昔のように12弦ギターとのハーモニーを奏でたいと思います。



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