top of page
  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

特定健康診査


母が亡くなった翌年からだったと思う、この「特定健康診査」を受診するようになったのは… 僕が鹿児島に戻り、そして僕も40歳を過ぎたので、自治体から検診の案内が来るようになり、両親を病で失った矢先の事で、僕はそれを無視する事が出来なかった。 とりあえず軽い気持ちで受診したものの、結果は散々たるもので、いきなり「要検査」の封筒を手渡され、再検査を受ける事となり、ついでにその夏、帯状疱疹を患ってしまい、僕の身体は、両親の看病で知らず知らずのうちに悲鳴を上げていた事を思い出す… あれから7年、僕は生活習慣を見直し、誰をと言うわけでは無いが、見返す気持ちで、自分の身体と向き合い、この特定健康診査を受けてきた。お陰で、昨年までは安定した数値を保ち、無事に検診をクリアし続けてきた。だが、たった一度、「大腸がん検診」で引っかかった事があったが、あの 時は再検査を受けるまでが本当にシンドかった。再検査では問題無く良かったが、嫌な思い出だった…

そして今年は、今日が特定健康診査の日だった。

いつも通り早めに受付を済ませていたので、あっという間に検診は終了。全ての結果が分かるまで1ヶ月ほど掛かるので、結果を待つしか無い。その上、肺がんの検診は日を改めて8月に行うので、最終的に問題がない事が分かるのは、夏の終わりになってしまう。何もない事を祈ろう…

と言うわけで、一応、特定健康診査は終わったが、また来年へ向けての健康管理が始まったわけで、気持ちをリセットして、生活習慣に気を配りながら生活していこうと思う。

閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page