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  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

ぎょうざの丸岡


昨夜、僕は「ぎょうざの丸岡」の「ぎょうざ」を10個、焼いて食べた。

僕が行きつけの美容室の美容師さんが僕に勧めてくれた「ぎょうざ」ではあったが、取寄せも出来るという事でネットでも調べたが、一人暮らしには多過ぎる量だったので、調べるに留まっていた。

勿論、その後も気にはなっていたのだが、弟と会う機会があり、そう言えば、弟が住む地域に販売店がある事を思い出し、弟に話すと、何と彼は丸岡のぎょうざを食べた事があると言うではないか!弟の自宅近くと言うこともあり、兄思いの彼は(笑)、帰りしな僕を「ぎょうざの丸岡」へ連れて行ってくれた。本当に優しい弟だ。(笑)

僕は、10個のぎょうざと小袋のタレを買い、店員さんからぎょうざの焼き方や保存の注意書きの紙を頂き店を後にした。店員さんに帰り際、「30分以内に冷蔵庫に入れて下さい」と言われたように、「生食」故、品質に最大限の注意を払っているようだったし、ぎょうざを最高の状態で焼いて食べて欲しいという、店側の「ぎょうざ愛」を感じて、食べる前からワクワクしていた。

しかしながら、ぎょうざを焼くのは自分、美味しく仕上がるかは自分次第という事で、不器用な僕は注意深く焼き説明書を入念に見ながら「その通り」に焼いた。(笑) 写真を見てわかる通り、まぁ、不恰好なぎょうざの焼き上がりとなってしまった!(笑)

しかし、口にしたぎょうざの味は、「美味しい」ではなく「優しいお味」、「お」を付けてしまう程のホント優しい味だった。それが第一印象、感想だった。それは勿論、美味しい前提の話で、特にその具材の徹底した品質のこだわりが、味を通して表現されていた事に感動した。勿論、これはあくまで僕個人の感想である。便利で美味しさも風味も増した冷食の餃子の味を否定する気は無い。だけど、「ぎょうざ」にこだわり、味、品質を極めようとする丸岡さんの「ぎょうざ愛」に僕は共感したし、また機会があれば、買って食べたいと思う事だった。

そして、僕自身も音楽に対して真摯に向き合わなければと思う事であった。

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