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  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

WORKOUT


先日、「特定健康診査」というタイトルでブログを書きましたが、丁度一年前の健診の結果が、自分としては納得のいく結果で無かったという事と、風呂上りに鏡に映る自分の身体に危機感を覚えた事もあって、一年前から自宅で、自分なりに「ワークアウト」を始めました。それから、昨年は秋に自身初のアメリカでの長時間ライブも控えていた事もあり、体力的に身体作りをしなくてはと思っていたので、ワークアウトを始めるには良い時期でした。

とは言え闇雲に身体を動かしても全く意味が無いので、YouTubeを利用して、自分に見合ったエクササイズのビデオを探し、それをダウンロードして、約1時間余りのメニューを始める事にしました。

僕が行なっているのは、有酸素運動で、余りハードなメニューではありません。

しかしながら、始めた1日目から約40分のメニューにはついて行けず、身体は悲鳴をあげ、息は上がり、もうそれは散々たる結果でした。それでも、2日、3日、1週間と続ける中で、筋肉痛が取れ、メニューのテンポについていけるようになりました。

ワークアウトを始めて3ヵ月、先ずはお腹周りがスッキリしましたし、身体が締まった感があり、効果を感じるまでになりました。そんな最中の渡米、アメリカでの90分の演奏、これに耐えるだけの身体が作り上げられていた事が大きな効果でした。

時差もあり、ストレスを感じる中で、身体を作っていた事は、精神的にもバランスが取れ、無理なく歌い切る事ができました。

勿論、3ヵ月後の「そこ」が目標では無く、次年度の健康診査で結果を出す事が目標である為に、帰国後も地道にワークアウトを続けてきました。

そして、今年度の健康診査も終え、この7月でワークアウトを始めて丁度一年となりました。

写真のピンク色のマットはボロボロになり、新しいマットを使う為に、記念にと今日ワークアウトを終えてから写真に収めました。

今年度の健康診査の総合結果はまだ出ていませんが、昨年度気になっていた、自分が納得いかなかった部分が解消されていた事は、ワークアウトをやった事の結果だったと思っています。

ワークアウトは、健康診査の結果に比例するので、今後も体力、気力が続く限り続けていくと思います。

ワークアウトを本格的に始めて、一年、しかし回数にするとまだ「181回」、「365回」やって、先ずは一年やったと言えるのでしょう。

身体を作り、食生活も気を付けながら、「心から音楽を伝える」為に、これからもワークアウトを続けていきたいと思います。

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