「送り火」を焚き、今年も無事にお盆が終えようとしています。特別な事はしていませんが、亡き両親やご先祖様を身近に感じる日々でした。
そうした中で、お盆の時期がやって来ると、それに合わせるように庭先のサルスベリの花が優しいピンク色の花を咲かせます。今年も色鮮やかなピンク色の花を沢山咲かせてくれました。いや未だこれからも花を咲かせようとしています。
サルスベリの花と言えば、やはり亡き母を想い出します…
母が闘病中、サルスベリのピンク色の花を特別な想いで眺める母の姿が、僕にとっては忘れられない光景で、今年もまたそのサルスベリの花に亡き母を重ね、亡き母を偲ぶことでした。
その僕の母への想いは、「母よ、」の歌詞にも散りばめられています。そして、今年も亡き母を偲び、「母よ、」を歌いました。後日、FacebookやYoutube等でそのAcoustic Sessionの映像を見る事が出来ると思いますので、是非チェックしてくださいね。
最後に、ウチの庭先のサルスベリの花は、本当に優しいピンク色をしていて、それが亡き母を象徴していると、その花を眺めながらいつも思います。
そして心で呟くのです…
「母さん、いつもありがとう…」