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執筆者の写真Toshikazu Maruno

Rest In Peace Alec John Such 1951-2022



新しい週が始まり、今日も作業と一日に追われ夜を迎えた頃、僕はネットのニュースでその訃報を知った。


「Alec John Such氏の逝去」


悲しみも余りに衝撃が強いと、驚きの言葉も出てこないし、ただ固まってしまう。

その訃報に触れて時間が経ち、今僕は何とも言えない悲しみの中にいます。


僕がボン・ジョヴィを敬愛している事は、ブログでも何度もお伝えしてきました。

そのボン・ジョヴィでベーシストとしてデヴューから1994年までバンドを支えてきたアレック・ジョン・サッチ氏。

サッチ氏がバンドを離れ、約30年近くになりますが、僕の中ではボン・ジョヴィのベーシストと言えば、サッチ氏ですね。

サッチ氏を偲び、今日の写真は、コラージュで彼の活躍をまとめましたが、写真は1993年の「Keep The Faith」のツアー来日時のパンフレットよりアレンジしました。

僕が一番大好きなボン・ジョヴィのアルバム「Keep The Faith」。

初めて彼らのコンサートを観たのもこのツアーの時でした。

この後、1994年にベスト盤の「Cross Road」をリリースしますが、それを最後にサッチ氏はバンドを離れてしまうのですが、このコラージュにサッチ氏のサインも絡めました。

運良く僕は、雑誌の企画でこの時のバンドのサインを手に入れることが出来ました。

勿論、このサインカードは生涯の宝となりましたが、何が貴重かと言えば、「サッチ氏を含めたオリジナルメンバーのサイン」であるという事なんです。

しかもサッチ氏がバンドを去る寸前の「1994年」もので、サッチ氏は「94」と、記しています。


2018年、ボン・ジョヴィがロックの殿堂入りした時には、サッチ氏もステージで演奏し、僕も映像を通しサッチ氏を久しぶりに拝見し、「何年経ってもサッチ氏の佇まいは変わらない」と、サッチ氏の元気な姿に嬉しい気持ちになったのを覚えています。


あれから4年…

亡くなるにはまだ若い、70歳での逝去に残念な思いで一杯です。

最近もボン・ジョヴィは聴いていましたが、サッチ氏在籍時のアルバムを改めて聞き返してみようかと思っています。


寂しい月曜の夜になってしまいましたが、今夜は寝る前にYouTubeでサッチ氏の演奏する姿を観て偲び、そして休みたいと思います。


「アレックさん、僕はあなたが在籍していた頃の「Keep The Faith」ツアー時が大好きでしたので、あなたの演奏は僕の記憶の中に深く刻まれています。だからこそ、あなたがこの世を去った事をとても悲しく寂しく思います… しかし、あなたが遺した演奏は、音や映像として残っていますので、僕は今後もそれらを通し楽しみ、あなたを偲びたいと思っています。

アレックさん、どうぞ安らかにお眠りください。」


最後に改めて、サッチ氏のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。




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