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執筆者の写真Toshikazu Maruno

THE PROMISED LAND




7曲の歌を纏めたCD、’The Promised Land’が完成した

取り敢えず…

一応、音源をCDに焼き、今、通して音源を聴いているところだ

今、2曲目の’Mother -Spring 2020-‘が流れている…


という事で、2020年秋に予定した「アメリカツアー」の為にこのCDは制作されました。

ここに収められている楽曲たちは、厳密にはベスト盤、“Light Of Day”に収録予定でした。

しかし、ニューアルバム“The Last Chapter”を含め、この2枚のアルバムについての構想が時間と共に変わってきた事もあり、それなら「アメリカツアー用に」と思い、旧作を中心にこの一年余りのセッションから楽曲を集め、7曲をCDに収めることにしました。

最後にトラック・リストを載せておきますが、6曲の「歌もの」と、1曲の「インスト」からアルバムは成り立っています。

「ツアー」の為にという名目なので、「インスト曲」を入れる事に躊躇しましたが、“Toshikazu Maruno”というアーティストを知ってもらう為には、このインスト曲も意味があると思いました。この’Big City Life’は楽曲配信されていますし、丁度一年前、日本が非常事態宣言下にある中で、この曲は制作されました。Covid19により「アメリカツアー」が白紙になり、自身の活動を模索している時に、コンポーザーとしての活動も視野に入れようと、そんな中で生まれた楽曲でした。同じく、この厳しい時期に生まれた’Three Words’もこのアルバムに収録しました。個人的な歌では有りますが、このアルバムで紹介するには丁度良いと考えました。

‘Big City Life’、’Three Words’のこの2曲は、ある意味、Covid19の発生が無ければ生まれなかった楽曲だったと思います。僕にとって、意味のある2曲です。’Deep Blue Sky California 2020’は、再びアメリカの地で演奏するにあたり必要不可欠な歌なので、勿論収録しました。たとえ、カリフォルニアで演奏出来なくとも… 他4曲については、アルバム“KIZU絆NA”から、「いつか再録したい」と思っていた楽曲たちになります。4曲殆どが、10年以上の時を経て録音されていますので、アレンジも僕の歌唱も違いはありますが、歌い続けてきた想いが作品に反映されていると思います。

そんな感じで、皆さんが知る楽曲が殆どですが、収録されている7曲には、今まで公式にリリースしてきたアルバム同様の想いが込められています。

肝心の「アメリカツアー」ですが、CDは仕上げたものの、「コロナ禍」という言葉が聞かれなくなるまではツアーの詳細は決められないのかなと思っています。現地、アメリカの事情も考えなければなりません。ただ、ツアーが組める状況になった時には、’America Tour’ではなく、’The Promised Land Tour’として準備を進めたいと思っているところです。


一応、スタジオ作品としては、この’The Promised Land’で一旦線引きをしたいと思います。

前述で触れた、ニューアルバム’The Last Chapter’については、僕の中でアイデアがあり、それはまだ皆さんにはお話しできませんが、僕の残された音楽人生の中で、最高の形で皆さんにお届けする事を夢見ています。

‘The Last Chapter’の為に書いた楽曲の一部は引き継ぎながら、今後の人生で楽曲を書き足して、“その時”が来たら、制作に取り掛かりたいと思っているところです。


先ずは、ここにある’The Promised Land’をCDとして完成させたいと思います。


‘The Promised Land’ -Toshikazu Maruno

01 Power Of The Future -For Future Generations- (2020 Version)

02 Mother -Spring 2020-

03 Deep Blue Sky California 2020

04 My Home Town -2020 Version-

05 Three Words

06 Best Smile 2021

07 Big City Life




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