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執筆者の写真Toshikazu Maruno

WORKS OF 90’S [VOL.3]




「Works Of 90’s」と題したCDも、今回の「Vol.3」で最後になります。

今回は、収録曲14曲中、11曲をチョイス。全てがアコースティック・バージョンによる内容となっています。収録曲については、殆どが重複していますが、録音された時期は、1996年から1999年になっていて、重複している楽曲については、1997年にリリースしたアコースティック・アルバム、「IN THE NAME OF LOVE」へのデモ・トラックと思われます。

そして、そのアルバムのリリース後の1999年に、そのアルバムタイトルの「IN THE NAME OF LOVE」という曲を書いていて、その曲がこのVol.3に収められています。

余談ですが、2014年リリースのアルバム「Gratitude」のタイトル・ソングも、2019年にニュー・アルバム用に書き下ろした際、「Gratitude」という楽曲を書きました。因みにこの曲は、今まで僕を応援して下さった友やファンに向けた内容になっています。

さて、「Works Of 90’s」の3部作をご紹介しましたが、ソングライターとしての足跡を楽曲で捉え、自分の過去を振り返ることが出来ました。オリジナル曲を書き、カバー・ソングを歌い録音することで、ソングライターとしての血や肉を作ってきたんだと思います。

あの時代、若さだったからこそ書くことができた楽曲がこの3部作には収録されていると思います。昔の楽曲を聴き、思い出に浸るのではなく、次のステップの決意にできたらと思います。


次回からは、2000年から2006年までのCDについて、そしてBon Joviのカバー・アルバムまで順を追ってご紹介していきたいと思います。

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