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  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

眠れぬ夜…


9月19日、午前3時27分。


台風14号による暴風により目覚めたのが深夜2時前…

風の荒れ狂う音に思わず目が覚めてしまった

昨日の日曜は、台風14号の接近そして上陸に伴い、一日中きがきではないものの、僕は変わらず音楽に取り組んでいた

それでも台風情報に追われる事となり精神的にはかなり参っていたのだと思う


台風14号が鹿児島に上陸したのが夜に入った18時から20時あたりだっただろうか

雨足、風共に勢力を増し、気が気ではない時間を過ごした

正直、台風が少しは鹿児島本土から逸れるだろうと、逸れて欲しいと願っていただけに、台風の本土上陸は精神的負担となった

そんなこんなで、21時を過ぎた頃には疲労で眠気に襲われていた

外は台風の上陸通過に伴う激しい雨風が続いていた


眠りについたのは恐らく22時過ぎだったと思う

明朝には台風の影響も緩和され、少しは安堵の中で朝を迎えるだろうと考えていた

それがだ…

前述の通り、吹き荒れる風の音、「音」と言うより「風圧」のような、そんな普段身体に感じないものが身体を目覚めさせたのだと思う

携帯に目をやると、午前2時前だ

数時間程しか睡眠が取れていない

「しっかりと休息を取らなきゃ」そんな気持ちがあって再び寝に入ろうと思ったのだが、外で荒れ狂う風はまさに台風の吹き返しの風なのだろう

台風通過時の雨風と違い、風だけなのに恐怖を感じる程、外で荒れ狂っている

「尋常じゃない」

そんな思いが眠ろうとする意識を妨げ寝付けない

耳栓をし、更にその上からヘッドホンを装着しその暴風の音を遮ろうと試みもしたが、焼石に水で結局起きることにした


写真を見るに台風は現在北九州へと向かい鹿児島には大きな雨雲自体は掛かっていないようにも見えるが、何せ「風」だ

正直、台風通過時より、台風通過後の吹き返しの方が脅威のように感じる


前回、ブログでこの台風14号について書いた時にはある程度の覚悟も決めてはいたが、台風が鹿児島本土に上陸することまでは考えていなかった

自然は怖い、容赦もしない

「各地で大きな被害が起きないことを…」

勿論本心ではあるが、この台風14号を体験しそんな言葉が気休めでしか無かったような、それ程までにこの台風は日本列島に爪痕を残しそうだ…

我が家だってまだ分からない

過去に2度、台風により家屋が被害を受けている


外は時折雨も交えて風が吹き荒れているが収まる気配すら感じない

起きてしまってからブログを綴り始めて気が付けば朝方4時半になろうとしている

身体は完全に起きてしまった

通常朝5時に起床するので普段と変わらない時刻が近づいてきた

このまま一日を始めようと思う


世間は連休の最終日となるのだろうが、この台風のおかげで「3連休」であったことなど忘れてしまう程だ

僕にとってはかなり早い一日の始まりとなってしまったが、台風情報を注視しながら安全に過ごしたいと思う


台風は今なお日本列島を横断中です、皆さんもっどうぞ安全にお過ごしください





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