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  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

🇺🇸 AMERICA TOUR 2024 ✈️


振り返れば、2020年の秋に、僕らはアメリカで再び『演奏の旅』を行う予定でいた。その為に2018年後半から準備を進めてきていた。

『僕ら』とは、アメリカにいるパートナーで僕のマネージャーでもあるAnnaを含めてのことである。

彼女と共に準備を進め、2020年を迎えた時には、とても感慨深い想いに駆られたことを思い出す。

それも春先までの束の間であったが…

まさか『Covid19』が、ああ言う形で世界中でパンデミックになるとは、考えてもいなかった…

しかし、結局それが引き金となり、2020年秋に予定していた『America Tour 2020』は、計画が頓挫し、予定は『未定』に変わってしまった。僕の心は折れ、夢は無惨にも打ち砕かれた…


それでも当初は、僅かな望みを心のどこかに持っていたが、2021年を迎える頃には『その夢』に対して『諦め』を認めざるを得ない自分がそこにいた。


だがそれでも、Annaの『諦めないで、今は耐え忍ぶ時期だから』の言葉に背中を押され、音楽制作等、スタジオ・ワークに舵を取り、音楽的スキルを磨くことに徹した。

お陰様で、そうした日々の積み重ねが実り、2022年には配信アルバム『Dear Friends & Family 』をリリースする事ができ、新たなチャレンジとなった『Audiostock』ではBGMの楽曲の販売にも至る事ができた。2023年の春には『Pococha』での配信も始め、そのプラットフォームの中で再び歌う事も始めるようになった。


そうした中での、『5・11』は、僕にとって大きな喜びと、希望、そして期待を再び胸に抱かせてくれた。

そして僕の心の中で、『America Tour』の夢が動き出すのを感じていた。その夢は『2024年』に設定した。

正直言えば、公私を含め現状は容易くない。それは十分承知している。それでも、渡米を、ツアーを、来年に設定したのは、『世の中、明日は何が起きるかわからない』といった現実を、この3年間の中で肌身時感じたからだろう。それに、Annaに会いたい気持ちも強い。彼女や、彼女のファミリーに会う事もこの渡米の楽しみの一つでもある。


それから、4月28日に、残念ながらこの世を去ってしまった『Bogie』の栄市マスターの死も、この『America Tour 2024』のその設定に関係している事は確かだ。栄市マスターが僕に何かを伝えているようにも感じている…


いずれにせよ、僕は『America Tour 2024』と題し、この先、それが現実となるようにベストを尽くすつもりだ。

今後、ブログでもその準備に関する事柄をトピックとして取り上げていこうと考えている。

今は、とても前向きなヴァイブレーションが僕の心の中を占めている。

問題は、現在の健康状態だ。ギリギリのところでそれを改善しながら毎日をコントロールしている。


『America Tour 2024』

『僕らの夢が再び動き出す』




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