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  • 執筆者の写真Toshikazu Maruno

Rest In Peace Taylor Hawkins




悲しい知らせは突然やってくる…


週末を迎えた土曜の今日、鹿児島は雨風の酷い一日となった。

僕は朝から音楽に取り組んでいたが、今日の天気は気分を重くするだけで、クリエイティブな作業には不向きな天候だった。

それでも進めなきゃならない作業はやらなくてはならなくて、頑張ってやっていた。

午後も回り、コーヒーで一息吐こうと、それでYouTubeを開くと直ぐにそのサムネイルに目が留まった…

今まで今日も頑張ってきた気持ちが、プツリと切れてしまった…

「テイラー・ホーキンスが???」

「Has Passed Away」

「どう言うこと?亡くなった…の…???」

こうして今、言葉を綴りながらジワジワと悲しみが心の中に広がっていく…

言葉を綴りながら、彼のあのヤンチャで人懐っこい笑顔が浮かんでくる…

“Foo Fighters”は僕のお気に入りのバンドの一つで、彼らのコンサートに行ったことは無かったが、CD、それに映像も、リリースされると購入する程、彼らの音楽が好きだった。

ホーキンス氏のドラム・プレイも好きだった。それに彼は歌う。シンガーでもある。

そしてあの人物像が僕は好きだった。

あのホーキンス氏の笑顔もドラム・プレイも観れないのかと思うと、本当に残念でならないし、まだ信じることも出来ない。

YouTubeにはつい先日のライブの動画も上がっていて、報道にあるように現在Foo Fightersは、南米ツアー中であった。

ホーキンス氏はツアー中の今、ステージで演奏する気満々でいただろうに…


今、僕の心は沈みきっている…

明日にはホーキンス氏の逝去についての情報も多く目にすることだろう。

そして彼の死を通し、「死」や「生きること」、「人生」について考えさせられることだろう…


「テイラーさん、僕はFoo Fightersの音楽を通し、あなたの演奏や歌声を楽しませてもらいましたが、一度でもライブで、それを体験したかったです。それがもう叶わないことが本当に残念です。それにあなたのあの笑顔に会えないことも悲しいです。人はいつか死を迎えますが、50歳という若さでこの世を去るなんて… あなたが遺した作品、演奏は今後も僕の人生と共にあるでしょう。今までテイラーさんの演奏、作品をありがとうございました。どうぞ安らかにお眠りください… 」


テイラー・ホーキンス氏のご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。

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